アメイジング・グレイス  

『度一切苦厄』 すべての苦しみや災いを 克服すると訳す 生老病死 我々は生まれてから 四苦八苦しながら生きている 苦しみに心砕かれ 苦しみに打ちのめされる 生きているから苦しいんだ 苦しいときがあるから 楽しいことを楽しいと感じることができる 苦しい…

絵空事

『皆空』 世の中には スローガンばかりを叫び続け 時に本質を見失うことがある 日本人は昔から スローガンを作るのが好きな傾向がある 戦中は一億総決起 圧倒的な劣戦にあっても すべての国民が炎のごとく 決起すれば必ず勝利できる 僕らは 当時の状況を知る…

いまを生きろ  絶望を感じている少年少女へのメッセージ 

『五蘊皆空』 新学期が始まるこの時期 絶望を感じ 世を去ろうとしている 少年少女たちが多いと聞く だから どうか聞いて欲しい 君たちの苦しみの素は何だろう 何に追い込まれているのだろう まわりの人間が信じられない 誰も味方になってくれない できない自…

ひとは見た目が9割

『五蘊』(ごうん) 色、人間の肉体 受想行識、人間のココロの部分 色が包装紙のように 受想行識を包みこんでいる 看板のようなもの 錆びていてはいけない かといって 真新しいピカピカでも 新人っぽいし 薄っぺらい 多くのひとに出会う そのなかでも 人脈とし…

虹のむこうに

『照見』② 理解する 把握する 本質を深く体得する それを 照らし見ると表現している では 主語は誰か 昔の偉人か? いまを生きる我々か? 未来を生きる まだ出会ったことがない人か? ここでの主語は 観自在菩薩 つまり、観音さまになる 自然界は広大で いま…

太陽と月  

『照見』 照見には 明るく照らされた様を見て すべてを把握する という意味がある 日本には 世間を明るく照らす 天照大御神(アマテラスオオミカミ)が 日本国民の総氏神 太陽の神格化した神 そして 皇室の祖神 として 古くから国民の信仰を集める いまもなお…

舵を切る時 

『時』② 方向を変える 日常的に行われ 珍しいことではない ハンドルがついていなければ 目的地までたどり着けない 右へ左へ 東へ西へ 目的地まで行って 元の家まで戻ってくる だが 人生における方向転換は難しい 時は流れているので 戻ることもできない やり…

いまがその時

『時』 何か行動に移す時 頭の中のスイッチが押される 頭の中に駆け巡る電撃 これだ! いまだ! そんな声がこだまする きっかけは何だろう 自分の意識? 家族のススメ? 友人の誘い? 長い人生の旅路 日々、選択の繰り返し 歩む先に現れる分岐点 判断しなけ…

未来へのアプローチ

『波羅蜜多』 まず問いたい あなたがいつも出てくるドア そのシリンダーに刻まれている メーカーの名を知っていますか あなたが電車に乗ってきたとして プラットフォームまでに上り下りした ステップの数を覚えていますか あなたがいつも使っている クレジッ…

感性を磨く 

『般若』 智慧と訳す 智慧に込められた意味は 知識とか 知恵とか 同じように使われるコトバ とは一線を画する いまの世の中 知識などの情報は 手のひらの上で 指を動かせば スマートな精たちが 瞬時に取り寄せてくれる 知識は いくらあっても邪魔にはならな…

信ずる力

『行深』 今年もこの日がやってきた 1945年のこの日 戦争が終わった 僕は当時を知らない 僕の両親も当時を知らない 僕の祖父母の世代しか知らない しかし いまは知るよしもない ラジオの前で集まって聴く玉音放送 皆が正座で涙ながらに聴きいる 聴取率はほぼ…

だいぶさぼってしまいました

一般受けしないテイストになってしまい どうしたものかと。。。 モヤモヤしたまま、書かない時間が過ぎていきました。 更新を楽しみにしていただいている方には大変申し訳なかったです。 これから徐々にやっていきます。 これまでの1年間にも更新が途絶えた…

四万六千日

『観自在菩薩』 いわゆる観音様が 冒頭で登場する これも因果なのだろうか 観音様を 最初のフレーズとして扱う今日は 東京で一番古くから 観音様で親しまれている浅草寺で 年に一度の縁日に当たる オレンジ色が鮮やかな ほおずきを売るテントが並ぶ ここにい…

補足説明

これからの作品群はタイトルの欄に 散文詩のタイトルを本文の一番上に対応する般若心経のフレーズを記載する基本は一対一で紐づけて行くが必ずしも一対一だけでなく一対多 多対一 となるかもしれない皆さまもご存知かと思うが般若心経には諸説あり多くの著書…

散文詩で詠み解く般若心経

2000年以上前から 語り継がれてきたココロのお経 一字一字に刻まれた深い意味 一字一字を 眼を閉じ ココロを無にして 唱え続けていれば はるか遠くの はるか昔の 呪文に秘められた メッセージが 優しく天から舞い降りる これから 262字を 意味を持つ単語毎に…

であい

人生は自分自身への問いの繰り返し選択が繰り返される社会に出てからは自分で情報を収集し自分自身で決断を下すでは、決断を下した結果思ったようになっているのか?例えばキャンプ場でバーベキューを計画したとするわいわい楽しくやり遂げたいそんな想いで…

星に願いを

はるか昔から 地上に住む 生きとし生けるものは 夜空に輝く星たちに 神秘的なチカラを感じ 祈りをささげてきた 漆黒の大スクリーンに 神話の世界が映し出される ケンタウルスをはじめとする 個性的な出演者たち 織姫と彦星による 天空を舞台にしたミュージカ…

感謝

100名を超える読者の皆様 そろそろ1年が経ちますが 皆様方からいただくスターや 目には見えないお力によって ここまで続けることができております。 心から感謝申し上げます。 皆様の心に響き 少しでも安らぎを感じていただければ幸いです。 これからの作品…

約束

ある特殊空間での昼下がり いつものように お菓子を食べながらテレビを見ていた 話の中で 3人でこんな約束をした ここから出たら、飯食いに行きましょう 俺、いい店知ってるよ 万端整えておくからよ その時はいつ実現するかわからない まさに、暗雲のなかに…

答えのない問い

社会の隅々には たくさんの物体が存在する 万物は 何かのきっかけによって ここに生まれ もしくは、ここまで運ばれ いま、ここに存在している 何故、ここに存在するのか 一体、何のために存在するのか ぼ~と歩いていると このような哲学的な疑問が湧いてく…

石切職人

ある寓話が実におもしろい 二人の石切職人がいる 彼らの仕事は読んで字のごとく 石を切って加工し 建築物などの資材をこしらえること やっていることはまったく同じ 同じだが 彼らには決定的な違いがあったのだ 同じ時間 同じことをしていても 一人一人が様…

日本人の風潮だろうか 風が吹けば 吹いている方向に集まっていく 何度同じことが繰り返されるのだろうか 日本の世相が出る選挙 国民の権利ということで 毎回参加しているのだが 今回のようなことは初めてだ 投票所に行っても えんぴつが止まる 全く動かない …

供養

ニッポンのお盆 それを前にして 各地ではお施餓鬼(おせがき)が行われる まず、餓鬼とは何か 餓鬼とは生前の悪行がたたり 飢えと乾きに苦しんでいる霊や魂のこと 寺の山門で見たことはあるだろうか 四天王の足で踏まれている 人相の悪い彼らがそうだ お施餓…

真実

世の中には 知りたくても 知ることができないことがたくさんある 哲学者たち 物理学者たちは 夜空の星を眺めながら 真実を探求するため 瞑想にふける 時代が進み 現代になっても 常に情報を追い求めている 各々が向かう先はいかに? 人々は真剣な眼差しで ス…

人生、かけ流し

あなたには流してしまいたいモノはあるか あなたには 流れないように必死に守りたいモノはあるか時の流れはときに激しくときにゆるやかにココロとカラダを通ってゆくこうして今生きている間も時間の流れとともにいろんなモノがかけ流されている同じ街同じ通…

旅で感じる6次元の世界

ひとは旅をすると感覚が研ぎ澄まされる初めて訪れる街並みを歩きながらその土地の人々の生活風景を感じ名物、名産と出会い長い歴史に想いを馳せる降り注ぐ太陽の光に照らされた美しい大自然からチカラをもらうひとはいままでに体験しなかった何か新しいこと…

∞(エイト) 回帰

日曜の夜 皆さんはいかがお過ごしでしょうか 明日は新たな週の始まり 月 火 水 木 金 土 日 日曜の夜が明けると 次の月曜に回帰していく 7つの曜日を巡り 8つ目が新たな旅の始まり 8という数字は 横にすると無限大(∞)になる 西洋では宇宙の広がりを表す 古…

認証

最近は どんなところに入るにしても 認証を通過してから入る ひと昔前では開けっ放しだった 会社の玄関 大学のキャンパス あらゆるところが 会員制スペースのように 閉ざされている なんとか証のオンパレード セキュリティが強化されて 安全になっているのだ…

気が宿る

土地に気が宿る 木に気が宿る 草に気が宿る 花に気が宿る 建物にも気が宿る 歴史のある神社・仏閣には 長年に渡って培われた 気が宿っている パワースポットという言い方をされるが その土地が持っている気に 人のカラダが反応して チカラがみなぎることがあ…

守衛さんと仲が良いひとに

見た目が9割ということを言われるが どんなところを見ているのだろう 名刺交換をするとき まず、会社名に目がいく そして、役職に目がいく 派遣社員が4割を超えた現在 派遣されている人たちは 相手の肩書によって 態度を変えていることが多い まあ、お客様な…

打てば響くココロの波動

不平不満を言うよりも すすんで明かりをつけましょう このコトバ 昔、どこかで聞いた気がする いくつ貰ったのか いくらくらい儲かったのか 数値にばかり、とらわれる 自分が利することばかり気になる そんな世の中は実に寂しい 一方通行の波は ただ、虚しく…

やっし~コーヒー飲むかい?

ひとりで飲むコーヒーは味気ないが ふたりで語り合いながら飲むコーヒー みんなでテーブルを囲んで飲むコーヒー めちゃくちゃうまい だいたいは、どんな駅の近くにも コーヒー屋さんがあり いろんなときに飲める いろんな種類のコーヒーがある じゃこうねこ…

損得

ひとはみな 表面上の損得に左右されやすい むしろ それにとらわれて 苦しんでいるひとがたくさんいる これをやれば何か得するだろうか? これって、損じゃない? 止めておこう 損得の感情は集団生活で生まれる 飯を食うために どこかの組織に所属し 日々、損…

日々是好日

日曜の夜モード突入の人も多いだろう 何か憂鬱になるとき 明日起こることを考えすぎる そんなときには この言葉を唱えてみよう 日々是好日(ひにひにこれこうにち) 楽しい日ばかりではない 充実した日ばかりではない 晴れ渡った気持ちの良い日ばかりではな…

探しモノは何ですか

朝起きてから、夜寝るまでに いろんなものを持ち歩く下着以外は 家のどこかしらに置いてあり必要なときにピックアップされ どこかへ持っていかれる普段、身につけるモノ財布や時計、スマホなどには モノが本来持っている機能以上に 愛着がコーティングされ …

旨い飯を食うために

かつての日本は 右肩上がりに成長を続け アジアの奇跡とも評された がむしゃらに働けば働くほど 富が膨らんでいった時代 頑張ってさえいれば どんどん給料が増えていった時代 僕らはそんな時代を知らない 物心ついたときから 成長の勢いがない社会しか知らな…

重ね合わせる

経験を重ねるたびに 薄い絹の膜を一枚一枚重ね 厚みを増していく頑張っても 頑張っても 見える景色が変わらなくても頑張っても 頑張っても 希望の道筋が見つけられなくてもいまの一歩 あしたの一歩一歩一歩が希望への布石となるローマは一日にしてならず前に…

遠くて近い 近くて遠い

社会のネットワーク物理的な距離感と 精神的な距離感2つの要素が入り混じる遠い親戚と近くの友人血の繋がりがあるが 普段は繋がっていなかったり垢の他人どうしの方が 繋がりが深かったりする 毎日のように乗り合わせる満員電車同じ閉鎖空間に居合わせている…

逆転現象2

世の中はチグハグだ自動販売機より安い コンビニのペットボトルのお茶人の手間がかかっているのに 無人の機械よりも安い メーカー品より安いのに タウリンが多く入った栄養ドリンク品質が良い製品の方が安いときがある 売店で100円で売られている ドリップ式…

ファイヤーファイター

消防士のことを アメリカでは敬意を持って こう評されるバックドラフト炎の中で命がけで戦う まさしくファイターの姿が描かれた俳優も役づくりで現場に同行し その過酷さを知り リスペクトの気持ちを抱いた さて 日本ではどうだろうか消防団員が消防車で 制…

湯ったりと

温泉番付 東の大関、草津温泉昔から知られる名湯最高位が大関だった時代から 親しまれている戦国武将の疲れも癒やした湯畑の周りの石柱には ここを訪れた有名人の名が刻まれている酸性度を示すPH値が2酸性が強いほど 数値が低いので 最強レベルの強酸温泉と…

おじさんコンビニ

家の近くのコンビニは少し面白い 近くにはコンビニがいくつかあるので ローテーションで行っていた しばらくは気にしていなかった が、あることに気づいてしまったのだ おや? ここの店員はおじさんしかいないぞ 他の店はいろんな店員がいる 3つレジがあれば…

並ぶ・愛想なし・高い

毎年思う ゴールデンウィークになると 何故、人々はがむしゃらに どこかに出かけるのか 今日の朝 近所でいくつかのグループが車を借り どこかに出発していった 毎日毎日 込み合った通勤電車に乗り ランチには店先に並び 愛想よくビジネススマイルを絶やさず …

時空を超えたメッセージ

今からちょうど10年前就職が決まったとき剣道の師匠から 座右の銘をいただいたその当時師匠は引退していたが とても親しくなったので よく遊びに行かせてもらっていた剣道の話もするのだが 専ら、将棋の対局をしていたのだ 戦前生まれの師匠戦後からの復興に…

不器用という能力

スマートに生きていきたい 器用になりたいと思っているきらびやかな衣装を身につけ 華麗なステップを踏み 広いフィールドを駆け巡るしかし なかなか上手くはいかない微妙にずれたステップ 足がもつれ前につんのめる手と手がうまく組み合わず アワアワしてし…

行間を詠む

言葉とコトバの間には いろんな想いが込められている同じ文章でも 文と文の前後関係によって 大きく解釈が異なる言葉には魂がこもっている文面以上に想いが合わさって 言霊が相手と共鳴する言葉と言葉の空間には何があるのかその空間の多くは ボディランゲー…

明日は今日よりきっといい日になる

この蒼い空の下で 僕らはみんな生きている 桜の散り際の美しさ それに変わって 初々しい若葉が顔を出す 心地よい春風に乗って 雲が気持ちよさそうに泳ぎ 若葉たちがゆらゆらと揺れる そんな季節のひととき 人は色んな表情で歩いている こんなに心地がよい季…

人として

人という字は 人が人に支えられているように見えるあるオーバーリアクションの教師が 何故か毎週のように事件が発生する 教室という舞台上で語る一幕確かにひとりの人が もうひとりに支えられている そんな形をしている黒板が削れるくらいに 力強くチョーク…

行列の先にあるモノ

群集心理というのがある隣合う2件のお店同じような店構え 同じようなノレンさあ、どちらに並ぶかこの時点では甲乙付けがたい 確率でいえば2分の1同じ確率のため ランダムに並べば 同じくらい客が入る一方には長い行列ができている 一方にはひとりも並んでい…

いま、ここに存在するモノ

ひとはたびたび自らに対しても 近くにいる者に対しても存在する意味 存在する価値これらをことあるたびに 確認している傾向がある私はこの為に頑張っている だから 生きていく価値があるのだこんな風に自分自身に言い聞かせてだけど、どうだろう?いったい価…