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陰と陽

光がものに当たれば

その裏は必ず影となる

陰と陽

切っても切れぬ

太古から続く組み合わせ

 

聖徳太子の時代から続く職がある

それは陰陽師である

陰陽と書いて、おんみょうと読む

彼らの思想はとても哲学的だ

 

森羅万象

すべてのものは

陰と陽の2つのカテゴリーに分けられる

光に満ちた明るい澄んだ気

すなわち陽の気が上昇して

天となり

重く濁った暗黒の気

すなわち陰の気が下降して

地となった

ふたつの気によって

万物の現象を理解し

将来の予想をしよう

という思想があったのだ

彼らが想い描いた未来予想図には

いま世界中で起きていることは

描かれているのだろうか

 

燦々と

太陽の光が照り付ける街

蝉の声に導かれ

木陰にそっと身を寄せる

はるか昔

同じように

長細い帽子をかぶった陰陽師

ひと休みしていたのかもしれない

 

やはり、その衣装では暑すぎますかね