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デンキ足りてますね

原子力発電所が止まってから
何回目の夏だろうか

始めの頃は
節電節電との大号令
そこらじゅうの照明が消え
冷房もなんだかぬるまったかった
テレビでも、ネットでも
毎日毎日、使用率の推移を伝え続けた
猛暑日の日中は
需給がたいへん逼迫しています、と
真面目な方は冷房を切って
ひたすら我慢していたそうだ
熱中症になってしまうほどに

だが、どうだろう
去年あたりから
そんな話は聞かなくなった
どういうことだろう
去年も今年も
十分暑い夏なのに

日本はまだ技術大国だ
照明設備や冷房設備の性能が向上し
以前よりも消費電力が少なくなった

日本中で取り組んだので
その効果は絶大で
敢えて節電する必要がなくなった
こんなシナリオならとても良い
日本もまだまだ成長
できるかもしれない
これからの視界は良好だろう

しかし
実は旧式の火力発電所
無理やり動かして
なんとか難を逃れている
報道されていないけど
本当はカツカツなんです
点検費を削って
なんとか運営しています

こんなシナリオではないだろうか
たいへん恐ろしいことが
水面下では起きているのかもしれない
しかるべきチェック機能が
健在であることを願いたいものだ

今日も
冷房がガンガン効いている
ファミレスで
ご婦人方の茶会が開かれる