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おべんとう屋さん

光合成をしない動物たちは
毎日、何かを食べて生きている

お腹が空くと本能的に何かを食べる
お腹が空いたら狩りをする
お腹が空いたら木の実を食べる
そんな日々を過ごしている

人間も同じだが
人間には味覚を楽しむ能力がある
だから
お腹を満たすだけでなく
味を楽しんだり
雰囲気を楽しんだりする

そんな場面を提供するのが
飲食産業である
なくてはならない存在だが
常に憂いとの戦いがある

景気が悪くなると
真っ先に節約されるのが
食事な関係する費用だろう

そんな厳しい状況のなか
昼下がりのオフィスに通う
おべんとう屋さんがいる
雨にも負けず
風にも負けず
夏の暑さにも負けず

何色にも彩られたおべんとう
味噌汁も付いて
なんと
400円
ワンコインでお釣りがくる
毎日、嫌な顔ひとつせず
笑顔で接客するその姿を見ると
頭が下がる想いだ
続けて欲しいと願う
ファンもたくさんいる筈だ

お残しは許しまへんで
明日の献立をお楽しみに