価値とは

資本主義社会の中では
商品の価格がつけられ
貨幣とのトレードが成立する

自由なトレードができる環境
市場においては
同じ価値の商品であるはずなのに
価格は常に変動している

価値とは不思議なものだ
モノが商品になるとき
モノは人の労働によって
価値が付加される
そして
その商品に人が集まることによって
その価値はさらに高められる

消費と供給の交差点
消費者たちは価値ある宝石を追い求め
供給者たちは原石を磨き、価値を付ける

ひとは絶望を抱いたとき
自分には価値が無いと嘆く
それは違うと言いたい

原石を磨き続けていれば
輝ける時はきっとくる

価値が見い出せないのなら
供給する場所を変えればいい

これからも
たくさんの交差点が
待っているのだから