6次の隔たり

人生において、出会いというのは

とても重要な意味をもつ

どんな風に吹かれ

どんなひとに出会うかによって

彩りが変わってくる

だから

何が起こるかわからない今日この頃

自然体で接するよう

心掛けたいものだ

世間体や建前だけで築かれた

人間関係はすぐに消えてしまう

 

ひとは本心で繋がり合うことができる

そんな場面に遭遇したとき

ひとは心から喜びを感じ

潜在能力を開花させることがあろう

 

いつ、何時、それが起こるかわからない

そのときに備えて

繋がりの糸を維持することが大切だ

糸は次のひとに繋がり

そのまた次のひとへと繋がりを広げていく

空中に張り巡らされた

クモの糸のように

現在はワールド・ワイド・ウェブ(WWW)

Webの世界が増殖を続けている

現実世界を凌駕する勢いだ

 

6次の隔たり

お聞きになったことはあるだろうか

自分の知り合いがそのまた知り合いに

どんどん、知り合いの糸を辿っていく

すると

知り合いを6人を経由すれば

世界中のひとと繋がれる

こんな理論がある

 

どういうことか

1人あたり知り合いが平均44人

その知り合いの知り合いも44人

44を6回掛けることになる

すると

約70億人の知り合いの知り合いができる

 

もちろん

知り合いが重複していたり

知り合いの数が少なかったり

誤差が生じるので

理論的にはいかないが

1本にしか見えない糸も

その先は

無限の広がりを持っている

 

大事にしよう

いまの繋がりを

 

大事にしよう

そのときの出会いを

 

この半年間で

かけがえのない出会いができた

出会いに感謝したい

また

出会いまで導いてくれた

これまでの繋がりに感謝したい

 

ありがとう

そして

これからもよろしくお願いします