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タネをまく

はなしのタネ
めしのタネ
フシギダネ

いろんなタネがある
タネはすべてが
発芽するわけではない
必ずロスがあって
すべてが成功するわけではない

成功の果実を手に入れるためには
2つの準備が必要だ

1つは、たくさんのタネをまく


まくタネが多いほど
発芽する可能性は増えてくる

成功しているひとは
いつも楽しそうで
イデアをたくさん持っている

どんな場面がきても
対応できるように
イデアをつなぎあわせる道具を
たくさん持ち合わせているのだ

使える道具を増やすために
タネをまいて、準備しておきたい
後々、それが助けになる



1つは、いろんなタネが発芽できる土壌をつくる

いくら良いアイデアがあっても
発芽して育つ環境がなければ意味がない
だから
いろんな草や木が育つ雑木林のような
多様性のある土壌をつくっておきたい


過去に成功したタネだけしか
育たない環境となれば
次につながる手段がなくなる

林業が盛んだった頃に
雑木林を切り倒して
材木用のスギやヒノキを植えた

需要があったときは良かったが
需要がなくなってしまうと
手入れがされなくなる
荒れていく林は
地面に光が届かなくなるため
土壌が痩せていく


かつての日本は
雑木林のように
いろんなアイデアがあって
実現できる環境も多くあった

しかし
バブルがはじけてからというもの
経営者たちは
成功率の可能性が高いものに特化し
新しいタネをまくことをしなくなった


その結果、どうだろう
一部の企業だけが強くなって
多種多様な中小企業が弱くなった

いまの政策も危うい

強い企業の後押しで
なんとか状況を打開しようとしているが
コケてしまったらどうなるのだろう

光が当たらなくなった土壌は
衰えるしかなくなるのだ


未来に生きる世代は

覚悟しておきたい
薄暗い痩せた土地で暮らすことを


準備しておきたい
痩せた土地でも発芽できるタネを


探しておきたい
タネが発芽できるエリアを