質と量の関係

ヒトは経験を積むと
だんだんと上手くなっていく


継続は力なり

続けることがチカラを生み出す
練習の量は裏切らない

そんなことを言う選手も多い

ただ、しかし

闇雲に続ければいいかと言えば
そうでもない

トレーニングするにもコツがあるようだ
スポーツ選手はコーチが変わると
飛躍的に成績を伸ばすことがある

成功要素を分析し
各選手に身につけさせる
名コーチは
いろんなタイプの選手を
巧みに操り
メンタル面からサポートする

質が良いモノは
適用範囲も広くなる

質が良いモノは
効率が良いので
闇雲に量を増やさなくてもよい


日常生活にも当てはまりそうだ

質を高める

つまり
目標に対して足りない要素を
早いうちに洗いだし
最短で到達できるように
設計すること

質の良い所作をしている人は
目標からの積み降ろしで考える
上から下に下ろすので
力も少なくて済む

しかし
余裕がなくなってくると
目の前のことに追われ
積み上げるようになる
すると
今度は下から上に上げるので
余計に力をださなければならない


もし、方向性が誤っていると感じたのなら
一旦、筆を置いて立ち止まってみよう

一から再設計し直してみてはどうだろうか


方向転換ができるうちに