忘れない目

目は口ほどにモノを言う

多くを語らない人も
目の奥の輝きによって
人びとを惹きつけることもある

目の輝きはココロを映す鏡

無垢な赤ん坊の目は
透き通って淀みがない

どんな仏頂面をしているひとでも
その姿を見ると
自然に表情も緩むであろう


しかし
時を重ねていくと
世間の淀みが見えてくる
その度に目の輝きが失われていく

いまに生きる人々は
忙しいのあまり
ココロを失っている

例えば
階段から滑り落ちるひとがいたとしよう

ひと昔まえであれば
多くのひとが足を止めて
心配してくれた風潮があった

しかしいまは
多くのひとは何事もなく過ぎ去る
そして
迷惑そうな視線を投げかける
その目はとても冷たい

淀みきってしまった目は
本来持ち合わせている
優しいや包容力が失われていく


嘆かわしいがそれがいまの現実


みなさんも経験があるだろう

自分がピンチに陥ったとき
世間の目はとても冷たい

僕もピンチのときに
投げ掛けられた数々の冷たい目
決して忘れない


これからの時代
自分で山を乗り越えるチカラを持たなければならない

乗り越えたとき
自信を持って前に進もうではないか


こうして得たチカラを余裕に変え
優しい目で世間を見渡してみよう


淀んで見えていなかった
明るい輝きに出会えるだろう