思い通りに

幸せを数えたら
片手にさえ余る

不幸せを数えたら
両手でも足りない


幸せの価値は
不幸せの負債よりも遥かに大きい

幸せとは
得難く貴重なモノだからこそ
とても愛おしい


不幸せの暗い闇を漂うとき
光がささなくとも前に進む

そんな力強さを与えてくれる

やがて

地平線から希望の光が差し込み
それに呼応するように

鳥のさえずり
風の声
木々の囁き

活力が生まれてくる


明けない夜はない

やがてくる希望の光を

待ち望んで生きるのだ


思い通りに生きてみよう