どんな単純なことも
気持ちの持ちようさ
満開の桜の下に佇む
毎年同じ景色のはずなのに
毎年違う光景が広がっている
なぜだろう
それは
人が外の世界を
感情というフィルタを通して
見ているからだろう
大切なのは評価ではなく
胸に染み付いた弱虫とどう向き合うか
今日よりもっと良い明日へ
春風にのって前に進もう
それがはじまりの一歩になる
もうひとつ前に進む証を
進んだことで広がる世界を
確認できる
実感できる
体感できる
凍りついた心がゆっくりと溶けていく
ひとの温もりをだんだんと感じられる
出会いの季節
新たな感情
新たな情熱
それらを燃料にして
スタートラインから飛び出そう