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湯ったりと

温泉番付
東の大関草津温泉

昔から知られる名湯

最高位が大関だった時代から
親しまれている

戦国武将の疲れも癒やした

湯畑の周りの石柱には
ここを訪れた有名人の名が刻まれている

酸性度を示すPH値が2

酸性が強いほど
数値が低いので
最強レベルの強酸温泉といえる

白くにごり
高原の柔らかい日差しに照らされ
エメラルドグリーンに輝く

グツグツと湧き出る源泉は
パワーを与えてくれる気がする


広い湯船に注がれる新鮮なお湯

湯船に足を踏み入れ
ゆっくりとカラダを沈める

肩まで浸かり
湯に顔をつけて、手でこする

縁から流れ出るお湯を眺める

新鮮な温泉成分を吸収し
日頃の疲れが溶けて
湯船から流れ出ていく


効く効く~

湯から出た火照ったカラダ

涼しい風に誘われるように
滝のように湯が注がれる
大きな露天風呂にいざなわれる


熱い温泉独特な造り

源泉からの距離で変化する
温度の違いも楽しむ


極めつけは、まわり湯だろう

構造を考えた人はすばらしい

いくつかのセクションに分かれていて
一番低い湯船からスタート

40℃くらいなので
ここで長居している人も結構いる

だんだんと、温度が高い湯船に移る

最後は46℃くらいの湯にたどり着く

昔の熱湯コマーシャルで使わるような
覚悟を決めないと入れない熱さ


長湯はできないので
一番熱い湯船だけは
いつも空いている

強酸性+高温の湯は
カラダにジットリしみこむ

効く きく~~

まわり湯は木造で
熱い湯で湯だったカラダを
冷ましてくれるスペースがある

木の丸太が枕のようになって
そこで寝転べる

いつの間にか眠りにつく
これが気持ちが良い

冷ましては温める
温めては寝ながら冷やす


この繰り返しを楽しむのだ

何も考えず、無になれる時間


贅沢なひととき

至福
圧倒的至福

いま、この瞬間が幸せなら
それでいい