太陽と月  

『照見』

 

照見には

 

明るく照らされた様を見て

すべてを把握する

 

という意味がある

 

日本には

世間を明るく照らす

 

天照大御神(アマテラスオオミカミ)が

 

日本国民の総氏神

太陽の神格化した神

 

そして

皇室の祖神

 

として

古くから国民の信仰を集める

 

いまもなお

日本の皇室は

 

世界最古の皇室として

 

国民から

世界から

親しまれている

 

今日の会見は

世界からも注目されていた

 

そこで飛び出した内親王の発言

 

彼の太陽のような笑顔

 

そして

内親王の隣の青年の発言

 

月のように静かに見守ってくださる

 

記事にしやすい言い回し

台詞のような話し方

 

国民の心に伝わったのだろうか

腹で語っていない

 

ゴーストライターがいたのではないか

 

深読みすると

この内容には違和感を覚える

 

ゴーストライターに真意を聞いてみたい

 

太陽は自ら光を放って照らす

月はその光を反射して光る

 

台本を引用すれば

 

隣の青年が太陽

内親王が月

 

しかし

太陽の神を祖神とするのは

内親王の家系で

隣の青年ではない

 

逆転の表現になっている

 

確かに

太陽は男性的で

月は女性的

という意味で使ったのかもしれないが

 

太陽のように

内親王を照らし

輝かせることができる

確たる自信を表明すべきだった

 

自分のコトバで話され

将来の展望を熱く語られたほうが

国民には響いたであろう

 

国民は

閉塞感という雲に遮られ

太陽の光が十分に浴びれなくなっている

 

今こそ

内親王には

 

太陽と月を逆転させるほどの

スケールの大きな夢を

語っていただきたい

 

永久保証のあなただから