へんしん

へんしん

変わりたい自分がいる
飾りたい自分がいる
大きくなりたい自分がいる

変わったような気になっていても
地盤となる本質は変わらない

どんなに着飾っていても
変わらないものがそこにはある


生まれもった能力、資質は
如何せん、どうにもしがたい

これは先祖から受け継がれたモノ

良いと思ったところは
伸ばしていけば良いし
ヒトより劣っていると思ったところは
あえて他人と張り合う必要はない

みんな、それがなかなかできない


空気を読む

僕はこのコトバが嫌いだ


なにか受けがいいことばかりに
気を配っているときは
本質を見いだせない
薄っぺらな会話になってしまうだろう


どうせ読むなら
風を読みたい

春風、熱風、秋風、北風

いろんな風が吹いている


行き詰まってしまったとき
外に出て、全身で風を受けてみよう


選択肢を狭めてしまっている
自分に気づくことができるだろう