2016-08-01から1ヶ月間の記事一覧

規格

モノのかたちは モノの数だけ種類がある動物のかたち 植物のかたちこれらは 何故こんなかたちになったのか 神のみぞ知るところだ一方 人間が作りだすモノには 一定の規格があり 大量に生産された製品は 規格どおりに作られているなかには 使い勝手が悪いもの…

タネをまく

はなしのタネ めしのタネ フシギダネいろんなタネがある タネはすべてが 発芽するわけではない 必ずロスがあって すべてが成功するわけではない成功の果実を手に入れるためには 2つの準備が必要だ1つは、たくさんのタネをまく まくタネが多いほど 発芽する可…

閃光が走る

人生には タンニングポイントが随所にあるおそらくそれは 通過するときには ほとんど見えていなかったのだろう 後から振り返ってみると 今まで歩んできた道ばたの ところどころに旗が立っている そんな感じではないだろうか僕は自分で言うのもなんだが 驚く…

フレミングの法則

聞いたことはあるだろうか 中学や高校の理科の教科書には 登場していたかもしれない まずは、握手をするように 手を前に出してみよう 左手、右手、どちらでも 好きなほうの手でやってみよう そして 親指を上向きに直角に立てる 人差し指はそのまま 中指を右…

活きた金

いつの時代にも 使い方によって活かされるお金と 使い方によっては無駄になるお金がある同じように 衣食住のために使うのだろうが 同じ金額を投じていても 使う対象だったり 使うタイミングによって 価値が違ってくるような気がする 若いころの100万円は 歳…

包む

とりわけ日本人は モノを包む習慣がある ひとに何か贈り物をするとき ココロも一緒に包むのだという 包むことで 傷がつかないように身を守る 基本的な機能がある そして モノを贈る気持ちを表す 特別な彩りを加えていく 昔ながらの風呂敷は どんな形モノでも…

いのちのつぶ

僕らはみんな生きている 生きているから食べるんだ 僕らはみんな生きている 生きているからお腹がすくんだ 僕らは自分ではエネルギーをつくれない 口から食べものを食べることで 皮膚に太陽の光を浴びることで エネルギーを補充している 食べるときに いただ…

眠れない人へ

人生の3分の1は眠りのなかにある 日が暮れて暗くなれば 自然と眠りに落ちる 太古の昔から ごく当たり前に 受け継がれてきた体内時計 光が当たれば充電され 正確な時間を刻む 暗くなっても止まることなく 時刻を刻み続ける しかし 電気が発明されてから 真っ…

家族だけは与えてくれる

マダム・イン・ニューヨーク このタイトルの映画をご覧になった ことはあるだろうか インド映画なのだが お馴染みのミュージカル風ではない インドの主婦がニューヨークにでてくる話 ストーリー展開の良さもあるが 最後のスピーチが実にすばらしい こうして…

ハインリッヒの法則

人間は不完全な生き物で エラーを全くのゼロにすることは 現実的に不可能である多くの組織は エラーが発生したときに それを発見し、是正する そんな仕組みが組み込まれているだから 表にでないエラーは 日常的に発生している そう言ってもよいだろう ハイン…

明日に駈ける闘牛士たち

スペインの伝統的な闘牛突進してくる猛牛を 赤い布でヒラリとかわし 広いフィールドを駆け回る 勇敢なその姿に 会場中が沸いている 実は 猛牛は布の赤に反応し、 興奮を高めているわけではない 牛は色の3原色のうち 青しか認識できず、赤を認識できない では…

笑う門には福来たる

何事も気分ひとつですべてが変わる 朝、目覚めたとき 窓を空けて 深呼吸をして 朝日を全身に浴びる なんかイイことが起きそうなとき 全身にチカラがみなぎってくるのを 感じることができるのではないか ウキウキ、ワクワク 楽しい鼓動は 全身に巡り巡って 今…

生きてることが辛いなら

生きてることが辛いなら いっそ小さく死ねばいい 深く傷つき 暗い闇に迷いこんでしまったとき いっそ目を閉じて 死んだように 心のフタを閉めるがいい 思考の波に流されさえしなければ これ以上 傷つくことはないのだから やがて 傷が癒えてきたとき 前より…

クイぎみで迫ってくる者たち

コンビニのレジで会計しているとき すぐ後ろにぴったりつき 横に並びかけようとする者 信号待ちをしているとき 信号が青に変わるか変わらないかのとき すぐ後ろをぴったりと迫ってくる者 自動改札を通るとき 定期券をだして タッチするかしないかのとき すぐ…

6次の隔たり

人生において、出会いというのは とても重要な意味をもつ どんな風に吹かれ どんなひとに出会うかによって 彩りが変わってくる だから 何が起こるかわからない今日この頃 自然体で接するよう 心掛けたいものだ 世間体や建前だけで築かれた 人間関係はすぐに…

感受性

おんなじ景色を見ていても おんなじ風に吹かれていても なぜ、ひとはそこに 内面を映し出してしまうのだろう 沈み行く太陽 オレンジ色に照らされた水面に 浮かない顔が映し出されている 試合に負けた球児たち ドロンコまみれのユニホーム姿 座りこんで、敗戦…

壺算

本日は古典落語の世界にご案内します 今回は、長いです 登場人物は3人 瓶を買う亭主、買い物上手の兄貴分の源さん、瀬戸物屋あえて、誰が何を発言したか注釈を入れません 寄席にいる感覚で、場面を想像しながらどうぞ! 古典なので、だいたいの噺の筋は同じ…

責任論

事件とかになると 子供の不祥事の責任が 親にまで及ぶことがある 芸能人ともなると スポンサーになっている 企業のイメージもあるのか 涙ながらに謝罪して 活動を自粛する姿を よく目にする 確かに 子供はいくつになっても その親の子供には違いない だけど …

見せ方

ひとは見た目が9割 こんな本が前にヒットしたひとからどのように見られているか 把握しておくことが重要だファッション、髪型もあるが どちらかといえば 所作・振る舞いの方だ言霊の一説でも紹介したように どんな見た目のひとが どんな振る舞いをしているか…

石橋を叩く

慎重なひとが判断するとき 先にある石橋を叩いて 割れないことを確認してから渡る 何かをやるときは ゆっくり判断してから 一歩をゆっくり踏み出す みなさんはどうだろうか リスクマネジメントが そこらじゅうで言われている スピード感が求められるのに リ…

テクノロジーの進化と富の消失

アプリケーションの進化は 目覚ましいものがある生活の様々なシーンに 便利なアプリが用意されている 機能も高度化して ひとの手間がかからなくなった ということは ひとが生業も マシンに取って代わられる そんな時代が幕を開けているパソコンが一般的にな…

夏の日の想い出

甲子園が閉幕して 小学生たちの夏休みも エンディングを迎えようとしている 楽しかった夏休み じいちゃんと 自転車で並んで向かう 山のなかには 家庭菜園が広がっていた 自転車の後ろには 家の蛇口から水を満タンにいれた ポリタンクがくくりつけられている …

言霊

言葉には魂が宿っている辛いときにかけてもらった言霊 うまくいったときに誉めてもらった言霊同じ言葉でも シチュエーションによって響きが違う 同じ言葉でも 発言者によって重みが違う言葉は 宿っている魂によって 音色が変化する 彩りが変化する皆さんも …

忙しい

ストレスフルの毎日 忙しくしている方が多い 社会というレールの上で 目の前の事に追われながら 課せられた仕事をする忙しい忙しいと口にする しかし 面白いひとがいる 忙しい筈なのに 涼しい顔をしているひと こんなひとはいないだろうか ピンチのときこそ …

獲得と喪失

獲得したときの喜び 喪失したときの悲しみ 同じ量なのに どうして こんなに重みが違うのだろうか トレーダーの世界では 100万円の利益を得たときよりも 100万円の喪失を被ったときのほうが ショックが大きいと言われる 天秤にかけたら釣り合うはずなのに 失…

不平等と格差

最近の運動会は 昔と風変わりしてるらしい 徒競走の順位をつけないそうだ 理由は ビリになった子が ツライ想いをしないように 運動会を平等に楽しむため 保護者からの要望のようだ ひとには得手不得手がある ひとは得意なものに没頭する 好きこそモノの上手…

価値の変質

若いうちは 使う時間や体力はあるが 使うお金がない 中年になると 使うお金や体力はあるが 使う時間がない 歳をとると 使うお金や時間はあるが 使う体力がない 人生は 少年、青年、中年、老年 それぞれに違った価値がある 変質していく価値 強みを使って 弱…

違和感と恐怖

昨日起きた サマーランドの事件 何か違和感を感じるのは 僕だけではないだろうプールのなかで 8人も切りつけられたのに 犯人も確保できていないのに 空中撮影されたランドでは 何事もなかったかのように 大勢の人たちが遊んでいる何も聞かされていないのだ …

傘をさして歩く朝の時間に傘をさすのは ひさしぶりのような気がする じとじと降り続く雨 傘で雨から身を守っているが 体のなかから汗がしみでる どちらにしても 水分がまとまりつく ウェットな朝だ普段身につけている 道具のなかで 傘の扱いは実に特殊だ雨の…

エンジョイ・エンジニア

ITエンジニア 巷のうわさどおり 肉体的、精神的に過酷で 離脱するモノも後を立たない そんななか 長いあいだ これを生業にしていると 自然と メンタルコントロールする テクニックが身につくものだ 多くのひとは 仕事をMust色に塗りすぎだ もちろん お客さま…