気が宿る

土地に気が宿る

 

木に気が宿る

 

草に気が宿る

 

花に気が宿る

 

建物にも気が宿る

 

 

歴史のある神社・仏閣には

長年に渡って培われた

気が宿っている

 

パワースポットという言い方をされるが

その土地が持っている気に

人のカラダが反応して

チカラがみなぎることがある

 

あるドライバーさんの話がある

 

どんなに疲れていても

大自然や土地の気を感じて

しっかり走ることができるのだと言う

 

ひとは植物や動物を食することによって

命のつぶつぶを取り込む

 

そして

活動している土地から注がれる

命のシャワーを浴びていく

 

生きているのではなく

生かされているのだ

 

 

しかし

コンクリートのジャングルに生きていると

生かされていると言う実感がない

 

ココロが渇いていく

 

カラカラになったココロは

カラダから気を奪っていく

 

気力には年齢は関係がない

 

若くても

暗い顔から覇気が感じられない人がある

 

歳を重ねても

エネルギッシュな人がある

 

 

どんなことでも気のもちよう

 

明るい陽の気を持っていれば

楽しく陽気に生きられる

 

暗い陰の気を持っていれば

つまらなく陰気になる

 

 

陽気のエネルギーは

周りを引き込んで

ますます強くなっていく 

 

陰気のエネルギーは

周りから離れていき

ますます弱くなる

 

 

もし

何をやってもうまく行かず

悩んで暗くなっていたら

 

そのときは

気を長く

時が来るのをじっと待とう

 

生きているではなく

生かされているのだから

 

天地自然の恩恵に感謝し

今ここに力、身に満つ

 

満ちたときが勝負どころ